【エスプレッソ向け】電動コーヒーミルの選び方とポイントについて

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コーヒーミルで挽きたてのエスプレッソを味わう

コーヒーは挽きたてが一番美味しい!

直火式エスプレッソメーカーで自宅で本格コーヒーを楽しみませんか?

コーヒー豆は焙煎後から徐々に劣化を始め、豆を挽いたあとは空気に触れる面積が増えることからその速度はどんどん早くなっていってしまいます。

エスプレッソのようにパウダー状に挽く場合は特にそうです。
市販のパウダーはしっかりと閉まるようになっているので多少は持ちますが、やぱりコーヒーは挽きたてが一番!

今回はエスプレッソに向いたおすすめのコーヒーミルを紹介していきます!

コーヒーミルを選ぶときにおすすめするポイント

コーヒーミルを選ぶときにおすすめするポイントは以下の3つ。

  1. いろいろな飲み方に対応できるもの
  2. 低回転で熱が伝わりにくいもの
  3. ムラなく均一に豆を挽けるもの

エスプレッソは極細挽きができるコーヒーミルを選ぶ

エスプレッソ用の極細挽きに対応しているコーヒーミルは実は少ないんです。

エスプレッソはパウダー状(極細挽き)に豆を挽くのですが、この細挽きから極細挽きまで対応しているコーヒーミルがなかなかありません。

手動やあまりに安価なコーヒーミルでは細く挽くことができなかったり、挽きムラができたりすることが多くなるのでエスプレッソには不向き。

極細挽きに対応しているコーヒーミルであれば、中挽きなどほとんどの飲み方に対応した挽き方ができるのでエスプレッソ以外の飲み方もしたいよってかたにもおすすめです。

フレンチプレスに使う粗挽きなどは安価な手動ミルでも差が出にくいので、メインで使うためのコーヒーミルは細く挽けるものが良いでしょう。

低速回転式コーヒーミルは豆の風味を逃がさない

香りを逃さないために低回転で豆を挽くコーヒーミルがおすすめです。

初めてコーヒーミルを買う人に多いのが安いからという理由でプロペラ/カッター式を購入すること。

このタイプはブレードを高速回転させて豆を挽くのですがデメリットが多い。

プロペラ/カッター式のデメリット
  • 豆の挽き具合にムラができる
  • 豆の粒度を自分で見極める必要がある
  • 摩擦熱でコーヒーの香りが飛んでしまう

価格が安いなりのデメリットがあります。
せっかく挽きたてを飲むならここはこだわりたいとこですね。

低速回転式のメリット
  • 電動の低速回転式は誰でも安定した粒度で挽ける
  • 摩擦熱が起きにくいのでコーヒーの香りを逃さない
  • 本格派のコーヒーを飲むには必須のアイテム

初心者から上級者まで安定して使える低回転式のコーヒーミルがおいしいコーヒーの飲むためのポイントなんです。

コーヒーミルは電動うす式タイプがおすすめ

均一に挽くためには電動のうす式がベスト。

うす式に分類されるのは以下のようなものです。

  • コーン式
  • コニカル刃/コニカル式
  • フラットディスク/フラット式

刃の形状などによって名称がかわりますが上記のタイプは豆を均一に挽けるタイプなので参考にしてください。

エスプレッソに対応したおすすめコーヒーミル

コーヒーミルを選ぶためのおすすめポイントは覚えましたか?

最後にもう一度復習しておきましょう。

  • メイン使用は極細挽きまで対応しているものがGOOD
  • 風味や香りを飛ばさない「 低回転 」のコーヒーミルを選ぶ
  • コーン式、コニカル式、フラット式など豆が均一に挽けるもの

挽きたて・淹れたての香り高いエスプレッソ(モカ)を試してみませんか?

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